フラッペ≠フラペチーノ

※2014年に旅した時を回想しながら、現在(2020年)の情報をところどころ加筆しています。


フラッペと聞くとスタバのフラペチーノを想像してしまいますが、キプロスのそれはアイスコーヒーを指します。

(確か)プラス料金なしで個人の好みにカスタマイズできる優れもの!

オーダー時にミルクの有無(入れる場合は量も)、砂糖の有無を聞かれます。
慣れてくると自分から流暢にオーダーができ、にわかキプロス人な気分に!

で、このコーヒーの素となるのがネスカフェ。
インスタントコーヒーはどこのメーカーのものでも良いようですが、
キプロスではネスカフェが圧倒的シェアを誇っているようでした。

というわけで、勝手にネスカフェをキプロスの国民食認定。




作り方は簡単。
以下、コーヒースタンドのおばちゃんが作っていた様子。

1:ネスカフェパウダーを好みの量、カップに入れ(加糖する場合は砂糖も)水をカップの2,30%注ぐ。
2:ミキサーで攪拌。攪拌する事でコーヒーが泡立ち、口当たりが滑らかになります。
3:水またはミルクを追加で注ぎ、氷を入れて完成。


カフェスタンドにはフラッペ専用のミキサーがありましたが(キプロスでは普通にスーパーとかでフラッペミキサーが買えるようです)
日本で作る場合にはミルクフォーマーを使えばいいかと。

って、この記事を書くまですっかりフラッペの事など忘れていたので、
早速ネスカフェを買ってきて自宅で作りたいと思います。


これにMorning coffeeが有れば完璧なんだけどなぁ


flappe cyprusで検索すると作り方が出てきます。
https://cyprus.com/how-to-make-the-perfect-frappe/