国境の街ShkodërからMonte Negro国内に入るのはとても近いです。
しかし、ここもバスの運行状況が事前にキャッチできず、時間内にBudvaまでたどり着けるか気がかりでした。
Ulcinj行きのバスは1日に3本
ShkodërからUlcinjまでのバスは1日3本との事でしたが、どうも定まったものではなさそうでした。
前日Hotel Rozafa前のバス乗り場(特にスタンドが立っているわけでもなく、なんとなく人が集まっているところ)にいた運転手と思しきおじさんに尋ねると、0900,1400,1600との返答。
ホテルの女の子には0800と言われたので、どっちが本当なのか不安になる。
念のため0800でも間に合うように準備したが、結局9時の出発だった。
出発時刻、本数は時期や状況によってフレキシブルなのだろうか?
ホテルでの支払いトラブルに見舞われ、あわや乗り遅れるかとヒヤヒヤしたが、なんとか間に合う。
バス乗り場に昨日と同じ大型バスが停車しているので、近くにいた人に聞くとUlcinj行きだという。
で、乗り込もうとしたら、後ろに止まっていたミニバスの運転手が、こっちがUlcinj行きだという。
彼のバスは9時発だけど、私の乗ろうとした方は16時発だと。
値段を聞くと、5ユーロとホテルの女の子が教えてくれた金額通り。
バス会社の名前(VLLAZEN LUJA)も合っているので、こっちに乗る。
やれやれ、Ulcinj行きには違いないけど、なんで16時発のバスが朝から止まってるんだよ。
程なくして出発。
シュコダル湖を越え、のどかな村を走り抜ける。
客を乗せたままガソリンスタンドで給油し、しばらく走ると国境へ。
預けておいたパスポートを持って車掌のオジサンが事務所に入っていき、手続きをしてくれる。
待つこと15分くらい。
パスポートを返してもらい出発。
しばらくはアルバニア側と変わらないような風景が続くが、途中から険しい山道に入り、峠超え。
レンタカーで運転してたら、けっこうイヤだったかも。
峠を抜けると徐々に商店や住宅が増えてきて、街に近づいてきている感じがする。
ulcinjのバス停に到着。
ここで乗り換えて、モンテネグロの各都市に移動します。
※2016年10月時点の情報です