台灣人ㄟ脆皮鮮奶甜甜圈


台湾では有名なドーナッツ屋さんらしいです。

前回の訪台時に偶然発見し、その美味しさにびっくりした記憶があります。
「脆皮」は「クリスピー」の意味だそうで、その名の通り、なんとも言えない絶妙な食感が楽しめます。

平日の昼間だってのに行列ができていました。

前回食べられなかった鮮奶奶酥包を頼みたかったのですが、ショーケースに並んでいないところを見ると、きっと品切れ中なのでしょう。
作るのに手間がかかりそうなので、混雑時は販売しないのかもしれません。
中国語ができれば尋ねることもできるのですが・・・。

そんなわけで、今回も原味ドーナッツを購入。
出来立てアツアツ!





食感もさることながら、味の決め手は周りにまぶしてある砂糖だと思う。
ほんのりミルクの味がして、なんともノスタルジーな感じ。

う〜ん、健康に気をつけなくてよければ、毎日でも食べたいくらい。


台湾に来るといつも思うのですが、台湾の粉もの(ドーナッツもそうだけど、パンとかね)のレベルって相当高いと感じる。
もちろん日本のそれも美味しいんだけど、日本人以上に日常生活における粉ものの摂取量が多いせいか、こだわりと独自の進化を感じます。

渡来品であるドーナッツやパンを、自分たち元来の粉もの文化と融合させ昇華した台湾版ハイブリッド粉もの。
美味しくない訳がない。

このドーナッツも日本のみならず、欧米に進出しても間違いなくヒットすると思うのですが・・・。


私が行った台北站店

晴光總店

※2017年4月時点の情報です


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