意外とモダンなウラジオストク国際空港

成田からわずか2時間半。一番近いヨーロッパ、ロシア・ウラジオストクの玄関口は、小さいながらもカフェ、フードコート、土産物屋などの必要機能がコンパクトに詰まった空港だった。







軍用目的で無味乾燥な建物かと想像していたけど、意外にもモダンで洗練された空港でびっくり。

到着が19時頃だったけど、一応英語の通じるツーリストインフォメーションは開いていました。その横に、ATMが数台設置されていたので、念のためクレジットカードでキャッシングしておく。

一度に引き出せる上限は5000ルーブルまでだったと思う。日本みたいに高額引き出しができないようですね。でも市内にも沢山あるので、焦って引き出さなくても大丈夫。

出発・到着ロビーには、スタバ的なカフェや、軽食を食べられるフードコートっぽい店が数軒、それとサーモンの真空パックなど海産物を販売している店、レンタカー屋があります。携帯電話ショップがやたらと多いのはなぜかな?

また、出国審査を終えた後の待合ロビーにもカフェがあります。小さいけど免税店もあり、アルコール、香水、マトリョーシカなどのロシア手工芸品、T-shirtsなど土産の買い忘れに使える。
値段も市内の土産物屋とほとんど変わらなかったように思います。

空港内全域でFree wi-fiが使えるのも、ありがたいです。

ただ、チェックインカウンターが大きくないこともあり、出発時間の2時間前にならないと手続きができないので、待つことになります。まあ、中に入ったところで、特にすることもないんだけどね・・・。

ちなみに、空港内は一応撮影禁止です。見つかると注意されます。

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ウラジオストク国際空港(英語)
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※2016年2月時点の情報です。