ロシア旅行は、航空券とホテル予約だけ揃ったら、はい出発！というわけにはいきません。
バウチャー (旅行会社が発行する支払証明書の事で、いつから何日間、どこそこのホテルに泊まりますよ、という保証をしてくれるもの) の取得が必須で、このバウチャーシステムのせいで、ロシア旅行が面倒なものになっているんですよね。
冷戦時代じゃあるまいし、早く廃止しちゃえばいいのにと思うんだけど・・・。
バウチャーを入手する方法は主に3通りあります。
(1)旅行会社が主催するパッケージツアーに参加する。
(2)日本の代行会社にバウチャーの発行をお願いする。
(3)オンラインでロシアのバウチャー発行会社に依頼する。
当たり前ですが、旅行会社が全部やってくれるので、(1)が一番楽ですね。
(2)の日本の代行会社に依頼すると、バウチャーとビザの申請まで一括でやってくれるので、大使館まで自分で行かなくて済むし、時間のない人には楽です。
でも、安くても¥7,500以上の手数料がかかってしまいます。
日本のビザ代行会社だと、こんな感じ。
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ロシアビザセンター
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私は今回、自分で航空券を手配していたし、少しでも旅費を安く抑えたかったので、もちろん(3)ロシアの代行会社を選びました。
ロシアの発行会社は複数あるようなのですが、私は「TravelRussia」というところを利用しました。
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TravelRussia
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入国/出国日と、滞在先を入力しなくてはいけないので、事前に航空券とホテルの手配が必要になります。
この場合、あとでホテルを変更したくても出来ないので、注意が必要です。
必要事項を入力して送信すると、受理した旨のメールがすぐに送られてきます。
そこに書かれた指示に従って決済すると、即バウチャーが発行されます。
( Invitation Delivery Methodの項目で、e-mailを選択するとそちらにPDFで送られてきます。)
全て英語でやらなくてはならないので、少しドキドキしますが、手数料を千円ちょっとに抑えることができ、日本の代行会社に頼むよりも断然安く済みます。
オフィスはモスクワにあるらしく、時差が発生するので、閉店している時間に重なってしまうと返事が遅くなる事もあります。
知人はタイミングが良かったらしく、1時間足らずで取れたと言っていましたが。
また、送られてきたバウチャーに間違いがあれば、すぐに修正して送り返えしてくれます。
そんな訳で、仕事は比較的早いし、対応も親切なので安心して依頼する事が出来ると思います。
ただ一つ、
私はクレジットカードでの支払いを選択したのですが、何故かエラーになって使えませんでした。
問い合わせると、別の方法でやり直してくれというのでpaypalで試してみたら通りました。
知人も2回この会社を利用しており、1回目はカードが使えたのに、2回目はダメだったらしくpaypalにしたそうです。
理由はよくわかりませんが・・・ロシアだから？
このことがあったので、ロシアでは突然クレジットカードが使えないってことになるかもしれないと心配していましたが、現地では特に問題なく使えました。
ロシアに滞在する旅行者はレギストラーツィア(滞在登録)を行わなければなりません。
私はこのことを、出発の数日前まで知りませんでした。
ホテルに宿泊する場合は、ホテルで手続きしてくれるようなのですが、私はゲストハウスを予約してしまったため、やってもらえるかどうか、ビクビクしていました。
結論としては、1都市に3日以内の滞在であれば不要とのことなので、私は取得しなくてOKでしたが、4日以上泊まっていたら自力で行わなければならず、それだけで貴重な1日が終わってしまいそうです。
なので、よっぽどの理由がない限り、ゲストハウスやアパートメントなどは止めて、
ちょっと高くても普通のホテルを予約することをお勧めします。
※2016年2月時点の情報です。
バウチャー (旅行会社が発行する支払証明書の事で、いつから何日間、どこそこのホテルに泊まりますよ、という保証をしてくれるもの) の取得が必須で、このバウチャーシステムのせいで、ロシア旅行が面倒なものになっているんですよね。
冷戦時代じゃあるまいし、早く廃止しちゃえばいいのにと思うんだけど・・・。
バウチャーはどこで発行してくれるのか？
バウチャーを入手する方法は主に3通りあります。
(1)旅行会社が主催するパッケージツアーに参加する。
(2)日本の代行会社にバウチャーの発行をお願いする。
(3)オンラインでロシアのバウチャー発行会社に依頼する。
当たり前ですが、旅行会社が全部やってくれるので、(1)が一番楽ですね。
(2)の日本の代行会社に依頼すると、バウチャーとビザの申請まで一括でやってくれるので、大使館まで自分で行かなくて済むし、時間のない人には楽です。
でも、安くても¥7,500以上の手数料がかかってしまいます。
日本のビザ代行会社だと、こんな感じ。
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ロシアビザセンター
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私は今回、自分で航空券を手配していたし、少しでも旅費を安く抑えたかったので、もちろん(3)ロシアの代行会社を選びました。
ロシアの代行会社で取ってみた。
ロシアの発行会社は複数あるようなのですが、私は「TravelRussia」というところを利用しました。
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TravelRussia
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入国/出国日と、滞在先を入力しなくてはいけないので、事前に航空券とホテルの手配が必要になります。
この場合、あとでホテルを変更したくても出来ないので、注意が必要です。
必要事項を入力して送信すると、受理した旨のメールがすぐに送られてきます。
そこに書かれた指示に従って決済すると、即バウチャーが発行されます。
( Invitation Delivery Methodの項目で、e-mailを選択するとそちらにPDFで送られてきます。)
全て英語でやらなくてはならないので、少しドキドキしますが、手数料を千円ちょっとに抑えることができ、日本の代行会社に頼むよりも断然安く済みます。
オフィスはモスクワにあるらしく、時差が発生するので、閉店している時間に重なってしまうと返事が遅くなる事もあります。
知人はタイミングが良かったらしく、1時間足らずで取れたと言っていましたが。
また、送られてきたバウチャーに間違いがあれば、すぐに修正して送り返えしてくれます。
そんな訳で、仕事は比較的早いし、対応も親切なので安心して依頼する事が出来ると思います。
ただ一つ、
私はクレジットカードでの支払いを選択したのですが、何故かエラーになって使えませんでした。
問い合わせると、別の方法でやり直してくれというのでpaypalで試してみたら通りました。
知人も2回この会社を利用しており、1回目はカードが使えたのに、2回目はダメだったらしくpaypalにしたそうです。
理由はよくわかりませんが・・・ロシアだから？
このことがあったので、ロシアでは突然クレジットカードが使えないってことになるかもしれないと心配していましたが、現地では特に問題なく使えました。
実はすごく重要！ホテル選び
ロシアに滞在する旅行者はレギストラーツィア(滞在登録)を行わなければなりません。
私はこのことを、出発の数日前まで知りませんでした。
ホテルに宿泊する場合は、ホテルで手続きしてくれるようなのですが、私はゲストハウスを予約してしまったため、やってもらえるかどうか、ビクビクしていました。
結論としては、1都市に3日以内の滞在であれば不要とのことなので、私は取得しなくてOKでしたが、4日以上泊まっていたら自力で行わなければならず、それだけで貴重な1日が終わってしまいそうです。
なので、よっぽどの理由がない限り、ゲストハウスやアパートメントなどは止めて、
ちょっと高くても普通のホテルを予約することをお勧めします。
※2016年2月時点の情報です。