言わずもがなパパイヤミルクとタロイモミルク。
訪台中この2つを飲むことをミッションの一つとしていました。
元来あまり南国の果物が得意ではない私ですので、当然日本にいるときはパパイヤなんて食べません。
でも、台湾で飲むパパイヤミルクは格別なのです!
台北の街を歩いているといたるところにジュース屋さんがあって手軽に飲めるイメージなのですが、実際には飲みたい時に限って見つからなかったりするものです。
なので今回は事前に店情報をチェックしてから行きました。
結果、3店舗で飲むことができました。
龍都冰菓専業家(龍山寺)
八宝氷という、小豆や緑豆、ピーナッツなどをトッピングしたかき氷で有名なお店みたいですが、木瓜牛奶も美味しいという情報があったので、萬華散策のついでに寄ってみました。
カップに堂々と書かれているくらいだから、恐らくこちらも看板商品なのでしょう。
パパイヤ独特の青臭さと、南国の果物特有の(私がそう感じるだけかも)生臭さが口の中に広がり、幸せな気分。
うまい。
台北牛乳大王
こちらはチェーン店。
台北市内に7店舗あるようです。
単なるドリンクスタンドかと思いきや、広くて清潔なカフェスペースがあり、食事も取れるみたい。
ここでは、芋頭牛奶を注文。パパイヤヨーグルトも気になったのでこちらもオーダー。
もっさりとした喉ごしで、タロイモの優しい甘さが口の中に存分に広がります。
幸せだ。
パパイヤヨーグルトは思ったほどヨーグルトしていないけど、これもうまい。
大坤水果店
ホテルの近くで偶然発見。
老舗っぽい面構えなので、期待ができそう。
タッパーから出したカットパパイヤをミキサーに入れて作っています。
フレッシュで美味しい。
どの店舗にも共通していえることですが、台湾の飲み物はサイズがデカイ!
日本で言うところのMサイズくらいのカップになみなみ入っているから、全部飲むと腹がパンパンになる。
考えてみれば、牛乳一杯とカットパパイヤってこれだけで簡単な朝食になり得る量なんですよね。
そりゃお腹いっぱいになるわけだ。
台湾発タピオカミルク店は少ないながらも日本に進出しているので飲むことができますが、パパイヤミルクは扱っている店がありません。
日本ではマイナーな果物なので原価がかかりすぎて商売にならないのでしょうかね。
なので台湾旅行の際のTo Doの一つと言っても過言ではないでしょう。
見つけたら即味わいましょう。
龍都冰菓専業家
台北牛乳大王
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台北牛乳大王HP
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大坤水果店
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大坤水果店Facebook
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※2017年4月時点の情報です