台湾コンビニ便當

台湾も言わずと知れたコンビニ大国。
日本同様、街を歩けばそこかしこに。

品揃えも日本と同じような感じで、おでんやコーヒーマシンもあります。

そんな台湾のコンビニ弁当のクオリティーが非常に高いという情報を台湾人から入手したので、トライしてみました。



王道の排骨便當と、カレーっぽい見てくれの紅焼牛肉燴飯を購入。

コンビニ袋も有料の台湾では、レンジで温めた弁当を紙でできたネット状の手提げに入れてくれます。
子供の頃に折り紙で作った、七夕の天の川みたいなやつです。

排骨は想定内の味でしたが、紅焼牛肉燴飯は予想外の旨さ!

ビーフシチューかと思っていましたが、それよりもっとサラサラで、牛肉麺のスープをご飯にかけて食べるって感じに近いです。
コンビニ弁当なのに、ちゃんと深みのある味わいがします。

燴飯はご飯の上にあんかけみたいなのをかけたもの。
紅焼とは醤油で煮込んだ(もしくは炒めた)料理のことだそうです。

機内食もやや飽きてきた昨今、旅の最後を美味しい台湾弁当で締めくくれて大満足。


台湾ではコンビニ弁当に頼らずとも、安くて美味しいローカルフードをそこかしこで食べることができるので、弁当を食べるタイミングが難しいのですが、次回からは一食はコンビニ弁当にしてもいいかなと考えています。

※2017年4月時点の情報です


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