comidaの三明治


台湾人の食の発想は独創的。
葱クラッカー+ヌガー、緑茶+ヨーグルト…

そしてここcomida(可蜜達)ではチョコクリーム+豚肉サンドイッチを食べることができます。 

エコなオーダースタイル


ラミネート加工されたオーダーシートとペンを渡されます。
ここに食べたい商品の個数と卵の硬さをチェックして店員さんに渡す。

オーダーするとレシートが発行されるので、オーダーシートの方はスポンジで消して、また次のお客さんが使う、という方法。
ムダに紙を消費しないし、言葉ができなくても慌てずオーダーができるので助かります。

チョコとピーナッツの程よい自己主張


豚肉チョコ(可可起士肉蛋吐司)と豚肉ピーナッツ(堅果起士肉蛋吐司)の2種類をオーダー。
すごいミスマッチさを期待して食べたのに、なんの違和感もなくスルッと食べられてしまう。

肉は割とニンニクが効いているけど、そこにチョコが加わることによってマイルドな味わいに変化しています。
しっかりチョコとピーナッツの味はあるけどいい感じに溶け込んでいる。

因みに隣に座っていたお客さんが食べていたチーズポークエッグカルテット(起士猪肉滑蛋四重奏)なるもの、チーズがでろでろでめちゃ美味しそうでした。 

そしてまた独特な食べ方

店員さんにビニールの手袋を渡されます。
日本でもビッグサイズのハンバーガーを食べる時は中身が漏れないように袋をくれたりしますが、その逆。
袋に入れたところで、食べ終わる頃には手がべちょべちょになっているのはよくあること。
手袋をした方が、お皿は汚れるかもしれないけど、手の汚れは抑える事ができます。
私は台湾のこのスタイルの方が合理的だと思う。

忘れてはならないミルクティー


ここのミルクティー(炭焼甘蔗鮮奶茶)も独特。
炭焼きしたサトウキビを使っているので、ほんのり優しい甘さの中にスモーキーな味わいがあります。
甘い飲み物が苦手な人でもいけるのでは?

他のお店では飲めない味。
癖になりそうです。




林森北路店が有名ですが、北門にもあるよう。 
林森店 毎週月曜休。0700〜1200(売切れ終了)
北門店 毎週火曜休。0700〜1400(売切れ終了)